長久手町(ながくてちょう)は、愛知県北西部にある人口約5万の愛知郡の町で、名古屋市の東に隣接する。小牧・長久手の戦いの中で行われた長久手の戦いがあったのがこの町である。現在では名古屋市のベッドタウンとして発展している。長久手町の北東に隣接する瀬戸市と共に、2005年日本国際博覧会「愛・地球博」(愛知万博)の開催地であり、リニモという日本では初めての実用的な磁気浮上式鉄道[1](狭義のリニアモーターカーの一種、HSST)が通っている(名古屋市 - 長久手町 - 豊田市)。